夏休みの過ごし方で差がつく

『夏は受験の天王山』とよく聞きますが、夏休みをいかに過ごすかという部分で、今後の成績アップに大きな差が生まれるのは確かである。

学校がある日は、学校で6時間は学習をするとする。そして夏休みを40日間とおく。

例えば、A君。彼は夏休みの学習計画として,毎日、学校にいっている時間は学習しようと決めて、1日6時間は勉強することを決めた。

B君は、部活も終わったので毎日10時間勉強すると決めた。

C君は、夏休みに入る前の学習習慣(平日2時間)に少しだけ勉強時間を増やして毎日3時間は勉強することにした。

さて、夏休みが終わったあとの合計学習時間はそれぞれ

A君:240時間,B君:400時間,C君:120時間

となる。これを①1教科あたりどのくらいの時間を割いたか,②3人の時間は学校何日分の授業に相当するかの2つで分析してみることにする。

①A君・・・1教科当たり48時間(1日24時間寝ずに学習したとして2日分相当)

B君・・・1教科あたり80時間(1日24時間寝ずに学習したとして3.3日分相当)

C君・・・1教科あたり24時間(1日24時間寝ずに学習したとして1日分相当)

②1日6時間学習を学校で行ったとして考えてみると

A君・・・240時間÷6時間/日=40日

B君・・・400時間÷6時間/日=約66.7日

C君・・・120時間÷6時間/日=20日

B君に比べてA君は26.7日分の差(約1.3ケ月分の差!!)C君は46.7日分の差(約2.3か月分の差!!),A君とC君では20日分の差(1か月分の差!!)が開いてしまっていることが分かる。

つまり、同じ40日間の過ごし方でも成果は2.3か月分の溝となってしまうわけである。

夏休み明けた9月以降は毎月何かしらのテストがあり、同じような時間を過ごしていくわけなので、結局、この差を縮めることは(なかなか)難しくなってくるわけで、当然のことながらそれが結果として表れてきてしまうわけです。